Boys Tree

MOON FACE BOYS, mono tone boy, Go to Bed! Records

Animal

 雪などがチラついてまた寒い日が続くので、おなじみのお出汁をベースに鮭ハラスやつみれ、白菜たっぷりでスタンダードな鍋。鯛の西京味噌漬けが半額だったので、昨年カインズで購入して以来重宝している「魔法のお皿」(という商品名)に乗せてレンチン。これまたレンチン6分程度で蒸した野菜に自家製ドレッシングをオンで今宵の晩餐もスピード完成。
 常備している自家製ドレッシングの作り方も至って簡単、オリーブオイル+醤油+黒酢に玉ねぎの千切りを投入しております、配分はお好みで適当に。
当初はラッキョウの古漬けをインしておりましたが、こちらもまろやかな酸味が美味しい。
 

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 先日マンダロリアンのシーズン2最終話を観終わった。毎日の晩酌的な楽しみにコツコツ嗜んでいたがあっという間であった。
スターウォーズ・シリーズについては、自分はその昔に初期3部作及びエピソード1公開時に劇場で鑑賞したくらいで、熱心なスターウォーズ・ウォッチャーではないのだが、それでも十分に楽しめる内容であった。
 いずれのキャラクターも背景から丁寧に描かれていて魅力的…特にベビーヨーダの愛くるしさと言ったら。登場の度にいちいち胸キュンである。
マンダロリアンが禁忌である兜をやむなく2度脱ぐシーンが訪れるのだがこちら思わず胸が熱くなる。
 クールな女性戦士の活躍が目覚ましい点も現代的で印象深い。個人的にはジェダイアソーカ・タノの孤高の侍スピリットにシビれたのだった。
 
「This is the way!

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 というわけで最近は「ワンダビジョン」を観ている。年代ごとのシットコム形式でスタートしてあれよあれよ、とマーベル的異界とコネクトしていく、というサイケな展開で一気に6話まで観てワクワクしたのも束の間、悲しいかな、もう今週いっぱいでディズニー+の無料会員権が剥奪されてしまうのだ。ピクサーやディズニー作品を中心に過去すでに鑑賞済みの作品が多く、ひとまず更新は考えていない。
 しかし当時コツコツDVD等をレンタルして観ていたのは一体何だったんだろう。それらが一同に会して、サブスクでいつでも楽しめる便利な時代がついに到来してしまった。
 
 久しぶりにChromeの『Red Exposure』(1980年)を聴きたくなって。
 終始ドロドロのケミカルな蛍光色の液体にまみれたような謎音質、サンフランシスコ産のイカれたR&Rがサイコーすぎて胸がすく思い。
 最凶に音質の悪いギターとかコラージュみたいなチープな電子音のカットインとか…どれをとってもクールすぎる。今聴くとダブっぽいフィーリングも◎。
 

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Chrome - Animal

 ああスポチュカ飲み干したい。