Love Child
おなじみのお出汁をベースに大根と骨付き鶏もも肉でお鍋。 鶏から出る脂が大変ジューシーである。 キュウリを醤油と酢で浅く漬けたものに余り物のもずくをかけてサ ッパリと頂いた。
朝聴いていたラジオでSupremesのメンバーMary Wilsonの訃報が報じられていたこともあってか、Diana Ross & The Supremes『Love Child』(1968年)を取り出して聴いた。
キラキラとキュートな Supremesも素敵だけど、ラメの衣装を脱いで、一転カジュアルなデニムスタイル(ブラックパンサーを思わせるような) に身を包んだ ジャケット写真がクールなこのアルバムも好きだ。前年のHolland-Dozier-Hollandの鉄壁の作曲チームがモータウンより離脱してから、彼女たちの初めてのアルバムでもある。
当時のベトナム戦争禍やブラックを取り巻く葛藤や闘争の歴史的影響が色濃いと言われるシリアスな歌詞もあってか、いつになく神妙にして盤石なモータウン・サウンドの上で、地に足着けた凛々しいソウルがカッコイイ。
・Diana Ross & The Supremes - Love Child
Love child, never meant to be
Love child (Scorned by) society
Love child, always second best
Love child, different from the rest
Love child (Scorned by) society
Love child, always second best
Love child, different from the rest