Boy's Tree

MOON FACE BOYS, mono tone boy, Go to Bed! Records

Mahogany Brown

 文句ばっかり言ってるとブスになっちゃうよな〜と思いつつ…ついつい言いたくもなることばかりなのである。毎度その正当性以前に、まずは情報開示と説明の責任があると思うんですけど。
 
 鶏レバーと厚揚げ、玉ねぎの生姜煮がほっくりマホガニーブラウン色に甘く炊けた。他にはオクラのおひたしをポン酢とカツオ節で、大根とキュウリのポリポリ漬け、おなじみ?サバの白味噌煮鍋など。
 

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 今日はMoodymannの『Mahogany Brown』(1998年)でもじっくり聴こうか。
 Moodymannの諸作は暗くしたお部屋などでひとりでも聴ける、聴きたい類のダンスミュージックよね、お気に入りの香でも炊くもよし。特にこの2nd作は今聴くと、この世の者ならざるディスコファンクの死骸か亡霊の群れが地下道を一斉に逆走しているかのような風情が? ゾクゾクする。
 

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 ミニマルで(過剰に)ファットなベースに否応なく突き動かされるし、プリミティブでゴツゴツした感触からなる独特のハードボイルドたるや唯我独尊である。実際のところ一体どうやって組み立てているんだかわからないけど、数多のブラックミュージックからのサンプリング素材や、ラジオにフィールド録音?なんかの各種コラージュ断片などがブラックジャック=Kenny Dixon Jr.の手元に結集して、ひとたび組み合わされては全く別の駆動体へと生まれ(死に?)変わるのを目の当たりにするかのようである。
 

Moodymann - Mahogany Brown

 

 亡霊たちとステップでも踏む光景なぞをゆるゆる思い浮かべてはひとりニヤニヤするという…さしずめコロナ渦中におけるホームディスコ風情であった。
 あとMoodymannのベースの上げ下げってほんまにダイナミックっていうか気ままだよな。