I Like The Way You Do Your Thing

　ブリをカルパッチョ風にして頂いてみたり。大葉のかおりが良い。空心菜の炒めもさっと簡単シンプルで美味しかった…けどなかなか店頭で売られているお姿を見かけないような。

 

　Little Beaver『When Was The Last Time』（1976年）を。

　マイアミ・ソウルのプリンスのLittle Beaverの、地元レーベル＝Catよりリリース作がまたこの秋口の夜風に心地よいことであるよ。昨日のBetty Wrightの作品にも参加のL. Beaverであるが、『PartyDown』におけるリズムボックスのビート感との相性も好みであるが、個人的にはこちら76年作もなかなかどうして捨て難い…というよりも最高だ。

 

 

　マイアミビーチ沿いに心地よく吹くちょっと湿度を含んだ夕べの風を勝手に感じては、夜の散歩にでも繰り出したくなってしまう（←どうぞ勝手にお出かけください）。このカッティングの艶やかなしなり感は思わず羨ましくなるけど、リズム感のない自分には到底ないものねだりというものである。さりげないインスト曲とのバランスも好きだ。

 

・Little Beaver -  I Like The Way You Do Your Thing

Oh, baby
Said I like the way you do your thing
Got me standin' here in the rain
All because I gave my heart to you, yeah
Got me cryin', la-la-la-la... oh

 

　愛に生きる男の哀愁もばっちりである。