Boys Tree

MOON FACE BOYS, mono tone boy, Go to Bed! Records

Drink a Rum

 ピーマンとエリンギにめんつゆやごま油、青麻辣醤(チンマーラージャン)などを加えてチン、大根を酢と醤油に漬けたの、オー米には干しエビと油揚げを加えてみた。豚トックの塩だれ調味済みキットを焼いて、さらにネギとコショウを加えて蒸し野菜を敷くなどして頂いた。
 

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 岸田新政権のワクワクしなさ加減よ…何でも「分配と成長の好循環」を唱えているそうで、これまでの自民党政権による中間層への健康的な「分配」の行き届かなさにおける重大な失策を認めた形ということになるけど。フタを開けてみればのしがらみラインナップ人事でこれで一体何がこれまでと変わるというのか?

 もはや我々(ノット富裕層の)日本人に、ニューヨークやロンドンを街ブラしておいそれとフラッと入った店で気軽に外食を楽しんだりといった贅沢は許されない。…加えて輸入盤も高くてツライ。

 いよいよ秋の衆院選に期待…できるのだろうか?

 

 「ブリティッシュ・ベイクオフ」シーズン4(2013年)の決勝はいつになく手に汗握るものだった。結果そう来ましたか…。
 「フィリング」とか「テンパリング」は日本でも何となく聞く単語なので理解できる。「レモンカード」とか「スティルトンチーズ」とかもよく出てくるけど一体どんな味なんやろう?「焼成」という和訳に至っては日本語の指す意味からしてよく分からなかった(のでググった)。
 「ウェルダン(お疲れ様)」とか「ディスガスティング(キモい)」みたいな日常英語の使い方も勉強になるな。
 

 

 Lord Kitchener『London Is The Place For Me 8 - Lord Kitchener In England 1948-1962』(2019年)でも。
 英Honest Jonsの名コンピシリーズ『London Is The Place For Me V.A.』の第8弾は、何とも嬉しいLord Kitchener特集盤。当シリーズは戦後の在英の西アフリカ〜西インド諸島出身者によるカリプソ、ハイライフ、ジャズなんかのヴィンテージ音源をコンパイルし好コンピが多くて見つける度購入してきたが、収録曲の中でも大好きな曲が多いのがLord Kitchenerであった。
 

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 シリーズのタイトルの起源にもなったアンセム「London Is The Place For Me」の作者Aldwyn Roberts=Lord Kitchenerの作品の数々が2LPでじっくり楽しめるというこの至福…。カセットテープも所有しているが、アナログで楽しみたいアーティストの筆頭であり、本作もあまりの素晴らしさに溜息至極、タマらないものが思わず込み上げてくる。
 当時激動の情勢にさらされたロンドンの街の混乱の中で生み出されたこれら都市のフォーク・ミュージックは、独特な洒脱さとルーツを伺わせる南国情緒を感じさせてくれて何とも言えず好きだ。
 

・Lord Kitchener - Drink a Rum

 
Again Mooma, I have invited Jamaica
Lovely Grenada, Barbados also Guyana
It's an invitation for a stupendous occasion
You can just imagine, we drinking till New Year's morning.
Drink a rum and a punch a crema, drink a rum
Is Christmas morning
 
 クリスマスを祝って朝からラムを飲みまくる、という歌…最高にピースである。