Boys Tree

MOON FACE BOYS, mono tone boy, Go to Bed! Records

Funky Nassau Pt 1 & 2

 昨日は暦通りワークしてきたので本日からGWであるが…天気も良くなさそうだし、出かける予定は全てなくなって何となくグルーミーで気の晴れないお休みの朝である。
 

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 早速友人からお誕生日に頂いたオラフのマグで黒コーヒーを頂くことにしようか。おなじみサボテンのタンブラーにはバナナとケールのスムージー。 …あれ? サボテンと来たらどちらかと言えばスパイク(砂漠に住むスヌーピーの兄)か? ところで一度アリゾナ州セドナにあるスヌーピーロック見てみたいワン。
 

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 昨夜のトマト煮込み鍋の残りを再利用してグラタン風に。焼き色と香りがなかなかにそれっぽい雰囲気である。大根のポリポリ漬けと新玉ねぎとレンコンのアチャールを付け合わせにして。アチャールは以前にも一度作ったのだが、やっぱり作ってすぐ頂くよりもう1〜2日寝かせた方が味がなじんで美味しいようである。
 

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 The Beginning Of The Endの『Funky Nassau』(1971年)でも聴こうかね。
 バハマはナッソーの3兄弟+1名による、南洋フィーリングを感じさせる開放的なサイケ・ファンキーが大変素晴らしい。
 

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 リズムがまたカラカラに乾いていて超絶クールなのだが、ねっとり絡みつくギターカッティングに加え、コンガやホーンなんかのアレンジも相まってかじわじわと熱を帯びてはミニマルに高ぶらされる。ところで「Monkey Tamarind」って何なん? 「In The Deep」~「When She Made Me Promise」辺りの終盤に差し掛かる頃には、すっかり訪れたこともないカリブ海にプカプカ浮かびながらも大分上機嫌になっている私がいる。
 
・The Beginning Of The End - Funky Nassau Pt 1 & 2


New York they say has got a whole lot of soul
London town is too doggone cold
Nassau's got sunshine and this you all know
But we've gone funky
And got some soul too
Funky Nassau funky
 
 映画『Blues Brothers 2000』(1998年)のひと幕でもカバーされたナンバーである。
 
・The Blues Brothers - Funky Nassau

 
 原曲の温度感とは比べるべくもないが、Erykah(Badu)様の麗しいアクトを拝見してたら、いつしか私も前向きにお休みに向き合えそうな気分なんです。
 皆様もどうかご安全に良きお休みをお過ごし下さい。