Boys Tree

MOON FACE BOYS, mono tone boy, Go to Bed! Records

Hunk of Heaven

 

 2023年明けましておめでとうございます。

 

 大晦日に仕込んだおせちを頂きながら、お酒を。今年は柚子の替わりにレモンを搾るなどして、ワインやシャンペンにも合うよう若干洋風に仕立ててみた。

 

 

 なるべく飽きがこないよう薄味仕立てにして、実際なかなか悪くない出来だったけど…まぁそれでも飽きるよね、おせちって。

 

 Lemuria『Lemuria』(1978年)でも。昨年元日は独Harmoniaだったか…奇しくもアートワークがほんのり類似してたりもして。

 Kalapanaのキーボーディスト=Kirk Thompsonによるリーダーバンド。ほとんどの曲が彼のペンによるもののようで、一貫してオープンさが心地よいハワイ産ファンキーAOR

 

 特に真冬のこの季節、音楽に無心で身を委ねていると実にポカポカと末端がじんわり暖まって、とろけるように心地よい…さしずめ足湯かホッカイロ盤である。

 死ぬまでに一度ハワイの自然とかライブで触れてみたいね、なんてひとり夢想する元日なのだった。

 

・Lemuria - Hunk of Heaven

 

I just wan't a bigger hunk of heaven

I just wan't a bigger hunk of you

I wanna sing of what you've given

And show the love i feel inside for you

 

 今年もまた色々ありそうやけど、まずは自分のペースを保って前向きに参りたい所存。あと健康第一やね、自愛…。自分勝手とも紙一重だけど、まずは自分を大事にできんことには、大事な人々のことを大事に考えられるどころではない…ような気がしている。

 

 本年も何卒よろしくお願いいたします。

 どうか皆様にとっても良いお年になりますように、どうかご無事でありますように。